篠崎屋が急反発、顧客単価上昇で第3四半期営業利益は2.4倍

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 篠崎屋<2926.T>が急反発している。7月31日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年10月~25年6月)単独決算が、売上高23億300万円(前年同期比5.8%増)、営業利益8900万円(同2.4倍)、純利益6000万円(同2.7倍)と大幅増益となったことが好感されている。

 弁当類や菓子類などを中心に店頭商品を最重要商品と位置づけ、顧客単価向上に努めたことが奏功。期中における1店舗平均の顧客数は前年同期比1.6%減となったものの、顧客単価は価格見直しにより同9.8%増となり、売上高・利益の押し上げに寄与した。なお、25年9月期通期業績予想は、予測が困難であるとして引き続き非開示としている。

出所:MINKABU PRESS

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