MACD【買いシグナル】低PBR 10選出 <テクニカル特集> 7月31日版
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31日の東京株式市場は日経平均株価が5日ぶり反発。日銀の金融政策決定会合では、市場のコンセンサス通りに政策金利の据え置きが決まった。結果公表後の日経平均は後場に上げ幅を拡大した。30日に決算を発表したメタ・プラットフォームズやマイクロソフトの株価が時間外で大幅高となり、米株価指数先物が上昇したことが、日本株の追い風になった。企業の決算発表も本格化し、個別銘柄の物色も活発だった。日経平均終値は前日比415円高の4万1069円。プライム市場の値上がり銘柄数は1271、値下がり銘柄数は305、変わらずは47。 本特集では、テクニカル指標「MACD」の買いシグナルと企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。プライム市場においてMACDで「買いシグナル」が点灯しPBRがプライム市場平均の 1.41倍を下回る上値余地のあるとみられる 10社を選び出しました。他の指標なども併せて考慮し、買い候補として選定してはいかがでしょう。 銘柄名 PBR PER <1887> 日本国土開発 0.56 18.6 <3201> ニッケ 0.77 12.1 <1377> サカタタネ 0.91 16.3 <8706> 極東証券 0.94 - <8008> 4℃ホールデ 0.97 23.3 <3665> エニグモ 1.01 35.0 <2269> 明治HD 1.11 15.4 <9007> 小田急 1.18 16.1 <8801> 三井不 1.20 14.5 <9142> JR九州 1.23 11.0 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース