協和キリン、上期最終が57%減益で着地・4-6月期も56%減益
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協和キリン <4151> [東証P] が7月31日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終利益は前年同期比56.8%減の163億円に大きく落ち込み、通期計画の570億円に対する進捗率は28.6%にとどまり、5年平均の52.4%も下回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終利益は前年同期比84.1%増の406億円に拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比56.1%減の101億円に大きく落ち込んだ。 株探ニュース