住友理工、上期最終を一転4%増益に上方修正、通期も増額、配当も3円増額
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住友理工 <5191> [東証P] が7月30日昼(12:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比2.7%減の57.6億円となった。 しかしながら、併せて4-9月期(上期)の同利益を従来予想の40億円→104億円(前年同期は100億円)に2.6倍上方修正し、一転して3.7%増益見通しとなった。 上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の195億円→205億円(前期は274億円)に5.1%上方修正し、減益率が28.9%減→25.2%減に縮小する見通しとなった。 同時に、今期の上期配当を従来計画の11円→30円に大幅増額し、下期配当は従来計画の46円→30円に修正した。年間配当は従来計画の57円→60円(前期は66円)に増額修正した。 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の5.7%→6.2%に改善した。 株探ニュース