イントラストが反発し1年11カ月ぶり高値、契約数増加で4~6月期最終利益37%増

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 イントラスト<7191.T>は反発し、23年8月以来、約1年11カ月ぶりの高値に達した。同社は29日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.9%増の28億8200万円、営業利益が同22.0%増の6億6000万円、最終利益が同37.4%増の3億8600万円となり、2ケタの増収増益で着地したことを評価した買いが入ったようだ。

 イントラストは部屋を借りる際や入院する際の連帯保証人を引き受ける保証事業などを展開。4~6月は新規契約やソリューションサービスからの切り替えによる保有契約数の増加で初回保証料及び更新保証料が伸び、増収につながった。管理会社への業務委託手数料や家賃決済に関する手数料などが増えたものの、貸倒費用が安定的に推移するなど、その他の費用を一定水準に抑制した。

出所:MINKABU PRESS

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