明日の為替相場見通し=米中閣僚級協議などに関心
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今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米中閣僚級協議などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=148円00~149円00銭。 スウェーデンで29日まで開かれる米中閣僚級協議では、8月12日に迫る相互関税の引き上げ停止の期限を更に3カ月延長するかが焦点となっている。期限延長となれば、ドル買い・円売り要因となることが考えられる。また、米6月JOLTS求人件数や米7月消費者信頼感指数などの結果も注目される。 出所:MINKABU PRESS