サイバトラスの第1四半期は営業利益2.1倍、1株から2株への株式分割も発表

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 サイバートラスト<4498.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算を発表しており、売上高19億300万円(前年同期比27.5%増)、営業利益3億900万円(同2.1倍)、純利益1億2400万円(同20.0%増)となった。

 トラストサービスにおける金融機関向けeKYCサービスや電子契約サービス、プラットフォームサービスにおけるCentOS7延長サポートやEMLinuxサポートなどのリカーリングサービスが伸長し業績を牽引。第1四半期として過去最高の売上高・利益を更新した。

 なお、26年3月期通期業績予想は、売上高82億円(前期比10.2%増)、営業利益15億7000万円(同10.5%増)、純利益9億7000万円(同横ばい)の従来見通しを据え置いている。

 同時に、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的としている。

出所:MINKABU PRESS

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