「TOPIXコア30」がランキング16位、海外投資家の買い攻勢で関心高まる<注目テーマ>
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★人気テーマ・ベスト10 1 データセンター 2 人工知能 3 下水道 4 地方銀行 5 半導体 6 全固体電池 7 防衛 8 サイバーセキュリティ 9 親子上場 10 原子力発電 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「TOPIXコア30」がランキング16位となっている。 「TOPIXコア30」は、日本を代表する30銘柄から構成されており、トヨタ自動車<7203.T>や三菱重工業<7011.T>、ソニーグループ<6758.T>、任天堂<7974.T>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>などが採用されている。 昨年末から先週末25日までの年間ベースでの上昇率は日経平均株価が4.0%だったのに対してTOPIXコア30指数は4.9%だった。6月末からの7月の月間ベースの上昇率でも日経平均株価が2.4%に対し、同指数は4.2%とアウトパフォームしている。TOPIXコア30指数は、時価総額や流動性が高い大型株で構成されており、「海外投資家が買い基調を強める時に上昇しやすい指数」と呼ばれている。東京証券取引所が25日に発表した7月第3週(14~18日)の投資部門別売買動向(東証と名証の合計)で、海外投資家は16週連続で買い越しており、TOPIXコア30銘柄へ買い資金が流入しているともみられている。同指数の採用銘柄に加え、NEXT FUNDS TOPIX Core 30 連動型上場投信<1311.T>も注目されている。 出所:MINKABU PRESS