太平洋工はカイ気配スタート、MBO発表でTOB価格2050円にサヤ寄せ

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太平洋工業<7250.T>はカイ気配スタート。同社は前週末25日の取引終了後、MBOの一環として、太平洋工社長で創業家の小川哲史氏が代表取締役を務めるCORE(岐阜県大垣市)が同社株の非公開化を目指しTOBを実施すると発表した。太平洋工の株価はTOB価格の1株2050円へサヤ寄せする格好になった。

買付予定数の下限は3584万1900株(所有割合62.02%)で、上限は設定しない。買付期間は7月28日から9月8日を予定している。なお、前週末25日の終値は1761円とストップ高水準だった。太平洋工株はTOBが成立した場合、所定の手続きを経て上場廃止となる予定。東京証券取引所は同社株を25日付で監理銘柄(確認中)に指定している。

出所:MINKABU PRESS

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