買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PBR 17社 <テクニカル特集> 7月25日版

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テクニカル

 25日の東京株式市場は日経平均株価が3日ぶり反落。23日と24日で日経平均は2000円を超える上昇を演じたことから、利益確定売りが膨らみ、下値を切り下げる展開が続いた。決算内容を嫌気して急落する銘柄も目立ち、今後の業績発表を警戒視する「ガイダンスリスク」も意識された。足もとで値を上げた自動車や銀行株などに売りが膨らんだ。日経平均終値は前日比370円安の4万1456円。プライム市場の値上がり銘柄数745、値下がり銘柄数は818、変わらずは62。

 本特集では、プライム市場の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄の中から、PBRがプライム市場平均の 1.44倍を下回り上値余地のあるとみられる 17社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。


    銘柄名     PBR PER
<2292> SFOODS   0.68  18.4
<9052> 山陽電      0.76  12.8
<6412> 平和       0.83   8.8
<9832> オートバクス   0.87  13.9
<7226> 極東開発     0.87  38.1

<3289> 東急不HD    0.90   8.7
<6703> OKI      0.94   9.8
<3668> コロプラ     0.96   -
<2120> LIFULL   0.98   5.7
<3231> 野村不HD    0.98   9.8

<7483> ドウシシャ    0.99  12.9
<8255> アクシアル    1.12  12.2
<7725> インターアク   1.25  55.7
<8850> スターツ     1.26   9.4
<1898> 世紀東急     1.27  13.6

<9765> オオバ      1.29  11.8
<9278> ブックオフG   1.34  11.3


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。


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