日本精線は後場一段安、ステンレス鋼線部門の低迷で4~6月期営業利益60%減

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 日本精線<5659.T>が後場に一段安となった。25日午後2時30分、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比2.3%減の112億7500万円、営業利益は同60.1%減の4億6400万円、最終利益は同61.8%減の3億1500万円だった。大幅な減益となったことが嫌気されたようだ。ステンレス鋼線部門では太陽光発電パネルの製造プロセスで使用されるスクリーン印刷向け極細線で、中国での太陽光パネルの在庫調整による影響が続き、大幅な受注減となった。

出所:MINKABU PRESS

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