サーティワンは反落、6月中間期は2ケタ増収増益で着地も材料出尽くし感
投稿:
B-R サーティワンアイスクリーム<2268.T>が反落している。24日の取引終了後に発表した6月中間期連結決算は、売上高158億1700万円(前年同期比11.4%増)、営業利益16億9500万円(同11.4%増)、純利益10億9100万円(同11.1%増)と2ケタ増収増益で着地したものの、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。 高い人気キャラクターとのコラボレーションやデジタル広告やアプリによる告知強化、アイスクリームケーキ新カテゴリーの販売好調などにより来客数が着実に増加し、国内総小売売上高は317億円と上期として過去最高を記録した。既存店売上高が前年同期比5.6%増と4年連続売り上げ増を達成したほか、前年同期比20店舗の純増も寄与した。 25年12月期通期業績予想は、売上高328億6000万円(前期比7.1%増)、営業利益24億3000万円(同2.8%増)、純利益15億5000万円(同0.5%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS