芙蓉リースは年初来高値更新、子会社が脱炭素DXカンパニーと業務協定締結◇

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 芙蓉総合リース<8424.T>が後場上げ幅を広げ、年初来高値を更新した。同社はきょう午後1時ごろ、子会社のインボイスとメンバーズ<2130.T>の脱炭素社会実現に向けた専門組織である脱炭素DXカンパニーが業務協定を締結したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。

 この業務協定は、インボイスが手掛けるエネルギー使用量のデータ化サービスによる温室効果ガス(GHG)排出量算定支援と、脱炭素DXカンパニーの脱炭素経営支援を組み合わせることを目的としたもの。これにより、エネルギーデータの収集・可視化、サプライチェーン全体におけるGHG排出量の算定、中長期的な脱炭素戦略の策定から排出量削減の実行支援、マーケティング施策の立案まで、企業の脱炭素化推進を総合的に支援することが可能になるとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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