タクマが反発、沼津市からごみ処理施設のDBO事業を受注
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タクマ<6013.T>が反発している。この日、同社を代表とする企業グループが、静岡県沼津市からごみ処理施設のDBO(設計、建設、運営)事業を受注したと発表しており、好材料視されている。 焼却施設およびリサイクル施設を新設し、30年1月から20年3カ月間の運営を行うというもので、高効率ごみ発電システムを導入し余剰電力の最大化を目指すとともに、ごみ質の変動に強い高耐久な焼却炉を導入することで長期的な安定稼働を図るという。契約金額は454億円で、設計・建設期間は25年7月から29年12月を予定している。 出所:MINKABU PRESS