パソナGが7日ぶり反発、投資ファンドからの株主提案を材料視
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パソナグループ<2168.T>は7日ぶりに反発した。同社は22日の取引終了後、投資ファンド「Mercury AIFLNP V.C.I.C」から8月22日の株主総会の議案に関する株主提案を受け取ったと発表しており、これを材料視した買いが入った。同ファンドはパソナGに株主資本配当率(DOE)8%に相当する配当の実施を提案した。また、関連当事者取引(寄付)の情報開示に関する定款の一部変更の株式提案も行った。なお、パソナG取締役会はこの株主提案に対して反対を決議した。 出所:MINKABU PRESS