続落、8月1日の関税期日控えて景気悪化懸念が強まる=NY原油概況
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NY原油先物9月限(WTI)(終値) 1バレル=65.52(-0.64 -0.97%) 8月1日の関税発動期日を控えて、米国と欧州などの貿易交渉が停滞していると見られることが重しとなった。トランプ米政権の追加関税が発動した場合、欧州連合(EU)は用意している報復措置を実行する見通しで、世界経済を圧迫する公算。 時間外取引で9月限は軟調。通常取引開始後は64.82ドルまで下げ幅を広げた。ただ、引けにかけては下げ幅を削った。 MINKABU PRESS