外為サマリー:株高を受け一時147円70銭台に戻す

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為替

 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円48銭前後と18日の午後5時時点に比べて1円30銭程度のドル安・円高となっている。

 21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円38銭前後と前週末に比べ1円40銭強のドル安・円高で取引を終えた。20日投開票の参院選結果は想定の範囲内と受け止められ、円の買い戻しで一時147円08銭まで軟化した。

 ただ、この日の東京市場はドル売り・円買いの動きが一服。連休明けの日経平均株価が反発して始まるとリスク選好的なドル買い・円売りが流入し、午前9時10分すぎには147円71銭まで値を戻す場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1689ドル前後と18日の午後5時時点に比べて0.0060ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=172円39銭前後と同60銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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