FDKは商い伴い急騰、水素貯蔵タンク用の新材料を開発

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 FDK<6955.T>は商い伴い急騰。ストップ高となる前日比80円高の432円をつけた。同社は17日、水素貯蔵タンク用の新材料として高容量AB2型水素吸蔵合金を新たに開発したと発表した。水素貯蔵量の体積効率が液体水素の約2倍、高圧水素ガスの約7倍あり、重量当たりの水素貯蔵量は現在電池用途で主流のAB5型水素吸蔵合金と比べて約20%向上しているという。水素ステーション、燃料電池向けなど幅広い水素貯蔵タンクに対応可能としている。この発表を材料視した買いが足もと急速に強まっているようだ。

出所:MINKABU PRESS

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