MSCIの8月見直し、国内大手証券は良品計画と川重の新規採用を予想◇

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 国際的な投資指標であるMSCIの定期見直しの発表が、日本時間8月8日早朝に予定されている。大和証券では16日、見直しの候補銘柄を挙げ、2銘柄の採用と8銘柄の除外を予想した。新規では良品計画<7453.T>と川崎重工業<7012.T>を採用候補とした。一方、除外の可能性のある時価総額の小さい銘柄としてリコー<7752.T>や電通グループ<4324.T>、ホシザキ<6465.T>、オムロン<6645.T>、小野薬品工業<4528.T>、明治ホールディングス<2269.T>、日清食品ホールディングス<2897.T>、ヤクルト本社<2267.T>などを挙げた。実際の変更は8月26日終値ベースで反映され、パッシブ資金のリバランスに伴う売買インパクトが見込まれている。 

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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