ヘリオスが続騰し3年2カ月ぶり高値圏、「eNK細胞」の学術論文掲載で買い向かう

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 ヘリオス<4593.T>が続騰。後場に一時700円台に乗せるなど上げ幅を拡大し、2022年5月以来、3年2カ月ぶりの高値をつけた。前日に経済産業省による補助金採択を受けて再生医療等製品の開発製造受託事業(CDMO事業)を本格的に始めると発表し、ストップ高に買われていたが、17日正午には「eNK細胞」の固形がんに対する抗腫瘍効果に関する同社研究員による学術論文が、査読付きジャーナルの「Stem Cell Research & Therapy」に掲載されたと発表。好材料の追加を受けて再び買い上がる姿勢が強まった。

出所:MINKABU PRESS

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