決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … ベイカレント、東宝、ディップ (7月15日発表分)
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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の7月14日から15日の決算発表を経て16日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。 ★No.6 ベイカレント <6532> 26年2月期第1四半期(3-5月)の連結最終利益は前年同期非連結比29.3%増の90.1億円に伸びたが、通期計画の373億円に対する進捗率は24.2%となり、5年平均の22.0%とほぼ同水準だった。 ■決算プラス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率 <9602> 東宝 東P +10.31 7/15 1Q -18.94 <6572> オープンG 東P +4.62 7/15 1Q 329.55 <6058> ベクトル 東P +3.65 7/15 1Q 21.81 <6866> HIOKI 東P +2.82 7/15 上期 -9.44 <2379> ディップ 東P +1.58 7/15 1Q -16.71 <6532> ベイカレント 東P +0.14 7/15 1Q 29.19 ※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした16日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。 「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。 株探ニュース