ノイルが後場下げ幅を縮小、「宇部市再生医療等先端的研究開発実用化推進補助金」に採択
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ノイルイミューン・バイオテック<4893.T>が後場に下げ幅を縮小し一時プラスに転じる場面があった。正午ごろ、「宇部市再生医療等先端的研究開発実用化推進補助金」に採択されたと発表しており、好材料視されている。 同社は、既に山口県から「次世代型免疫強化技術を搭載したCAR-T細胞療法による世界初固形腫瘍治療の社会実装及び研究開発広域連携拠点の形成」について、最長3年で総額9000万円を上限とする補助金に採択されているが、今回の宇部市による補助金は、山口県で事業採択された補助事業へ取り組む事業者に対して、宇部市が連携して支援するもの。宇部市から最長3年で総額4500万円を上限とする補助を受けることとなり、既に採択済みの山口県による補助金と合わせて、3年間で最大で1億3500万円の補助を受けることになる。なお、同件による25年12月期業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS