２４７ＨＤ、上期最終が赤字縮小で着地・3-5月期も赤字縮小

　トゥエンティーフォーセブンホールディングス <7074> [東証Ｇ] が7月15日大引け後(16:00)に決算を発表。25年11月期第2四半期累計(24年12月-25年5月)の最終損益(非連結)は1億2800万円の赤字(前年同期は3億7000万円の赤字)に赤字幅が縮小した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結最終損益は1億1700万円の黒字(前年同期非連結は6500万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である3-5月期(2Q)の最終損益は6100万円の赤字(前年同期は1億5700万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-18.6％→-10.3％に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当社は、2025年６月２日付「会社分割による持株会社体制への移行完了及び商号変更に関するお知らせ」において公表いたしました通り、2025年６月１日をもって、当社の完全子会社である株式会社トゥエンティーフォーセブン（2025年６月１日付で株式会社トゥエンティーフォーセブン設立準備会社より商号変更）にパーソナルトレーニング事業を承継させ、持株会社体制への移行が完了し、商号を「株式会社トゥエンティーフォーセブンホールディングス」に変更いたしました。　また、2025年５月27日付「子会社の異動を伴う株式取得（子会社化）及び商号変更並びに子会社の設立に関するお知らせ」において公表いたしました通り、2025年６月１付でサンシャインビル株式会社の全株式を取得し、子会社化するとともに「株式会社トゥエンティーフォーセブン北海道」に商号変更いたしました。加えて、2025年６月２日付で100%子会社「株式会社トゥエンティーフォーセブンエージェント」を設立いたしました。　これらに伴い、2025年11月期第３四半期より連結決算に移行いたします。　上記の連結業績予想は、連結対象となる株式会社トゥエンティーフォーセブン、株式会社トゥエンティーフォーセブン北海道、株式会社トゥエンティーフォーセブンエージェントの業績予想を織り込んだ数値です。　2025年１月15日付「2024年11月期決算短信〔日本基準〕(非連結)」において、持株会社体制移行前における、当社単体（旧・株式会社トゥエンティーフォーセブン）での2025年11月期の業績予想（以下、「当期単体業績予想」といいます。）を公表いたしておりますが、当中間期の経営成績は、2025年７月15日付「2025年11月第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(非連結)」に記載の通りとなります。当該業績状況は、当中間期において、当初計画段階よりも若干の下振れで推移しておりますが、新たに加わりました株式会社トゥエンティーフォーセブン北海道、株式会社トゥエンティーフォーセブンエージェントの業績予想を加味したところ、結果として当期単体業績予想と同水準の連結業績予想としております。　上記の連結業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想値と異なる結果となる可能性があります。　なお、今後、適時開示の必要性が生じた場合には、速やかに開示いたします。　また、今後は連結業績予想のみの開示を予定しております。