プロパテクノ、上期経常は6.3倍増益で着地、株式分割に伴い配当予想を修正
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property technologies <5527> [東証G] が7月15日大引け後(16:00)に決算を発表。25年11月期第2四半期累計(24年12月-25年5月)の連結経常利益は前年同期比6.3倍の8.9億円に急拡大し、通期計画の12.3億円に対する進捗率は72.9%に達し、さらに前年同期の13.9%も上回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常利益は前年同期比62.0%減の3.3億円に大きく落ち込む計算になる。 同時に、7月31日割当の1→3の株式分割に伴い、期末一括配当を従来計画の45円→15円(株式分割前換算では45円)に修正したが、実質配当は変わらない。 直近3ヵ月の実績である3-5月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の5.6億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.9%→4.8%に改善した。 株探ニュース