FPパートナ、今期経常を一転62%減益に下方修正
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FPパートナー <7388> [東証P] が7月15日大引け後(15:30)に決算を発表。25年11月期第2四半期累計(24年12月-25年5月)の経常利益(非連結)は前年同期比45.9%減の14.8億円に落ち込み、従来の5.5%増益予想から一転して減益で着地。 併せて、通期の同利益を従来予想の61.4億円→21億円(前期は54.9億円)に65.8%下方修正し、一転して61.7%減益見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の経常利益は前年同期比77.6%減の6.1億円に大きく落ち込む計算になる。 直近3ヵ月の実績である3-5月期(2Q)の経常利益は前年同期比49.7%減の6.8億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の15.0%→8.4%に大幅低下した。 株探ニュース