ステムセル研が後場カイ気配、インドネシア最大級のコングロマリット創業家ファミリーオフィスと合弁契約締結

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 ステムセル研究所<7096.T>が後場カイ気配スタートとなっている。午前11時30分ごろ、インドネシア最大級のコングロマリットであるシナルマス・グループ創業家のファミリーオフィスであるビッグ・レインボー・インベストメント社と、東南アジア地域における細胞バンク事業の展開を目的とした合弁契約を締結すると発表しており、これを好感した買いが流入している。

 ステムセル研が昨年11月に100%子会社として設立したシンガポールの「ステムセル・イノベーションズ」に対して共同で増資し、同社を合弁会社化して東南アジア市場において細胞バンク事業を展開する。また、将来的には現地医療機関との連携により、卵子保管サービスの提供や、その他関連する再生医療サービスへの展開も視野に入れるとしている。なお、同件に関連する初期投資や体制構築費用などは26年3月期業績予想に織り込み済みとしている。

出所:MINKABU PRESS

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