ソフトバンクGは強弱観対立、アーム株反落受け利食い誘発も底堅さ発揮

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 ソフトバンクグループ<9984.T>が強弱観対立のなかやや軟調に推移、1万円トビ台で売り物をこなす展開にある。ここ最高値圏で頑強な値動きを示していたナスダック総合株価指数が前週末は小幅ながら4日ぶりに反落した。また、傘下の半導体設計アーム・ホールディングス<ARM>はナスダック指数と歩調を合わせ4日ぶり反落し1.8%安に売られており、これはソフトバンクGの株価にとってもネガティブに働いている。ただ、下値では出遅れた向きの押し目買いニーズが活発で底堅さを発揮している。

出所:MINKABU PRESS

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