地域新聞社がカイ気配、生成AI活用の広告効果最大化技術に関する特許出願

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 地域新聞社<2164.T>は寄り付き大口買い注文を集めカイ気配スタートとなり、一気に水準を切り上げている。同社は千葉県を中心に無料情報誌(フリーペーパー)の発行や折込みチラシ配布事業などを展開しているが、9日取引終了後に「生成AIを活用した心理状態デジタルツインによる広告効果最大化技術」に関する特許を出願したことを発表、これを材料視する買いが集中した。会社側ではこの特許出願について「消費者行動ビッグデータ基盤と生成AI技術を融合することで、個々のユーザーの心理状態とペルソナ特性をリアルタイムで推定・再現し、広告配信をはじめとするソリューションの効果を最大化する革新的な技術に関するもの」としている。同社の株価は6月18日に商い急増のなか急動意をみせたが、その後も調整を織り交ぜながらも漸次下値を切り上げる動きを続けており、マーケットでも注目度が高まっていた。

出所:MINKABU PRESS

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