トレファクの第1四半期営業利益は11%増で過去最高を更新

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 トレジャー・ファクトリー<3093.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(3~5月)連結決算を発表しており、売上高118億4300万円(前年同期比14.8%増)、営業利益14億9600万円(同10.9%増)、純利益9億9800万円(同8.2%増)となった。

 底堅いリユース需要により、主力の衣料をはじめスポーツ・アウトドア・楽器、ホビー用品などが伸長したほか、インバウンド需要の継続でブランドバッグなどの服飾雑貨が好調に推移し、既存店売上高が5月まで45カ月連続で前年実績を上回ったことが牽引した。また、前期出店店舗の成長と新規出店効果も売上高を押し上げた。人員増加や新規出店に伴う先行コスト増などがあったが、増収効果により吸収し売上高・営業利益は第1四半期として過去最高を更新した。

 なお、26年2月期通期業績予想は、売上高462億5200万円(前期比9.6%増)、営業利益44億2000万円(同9.5%増)、純利益30億800万円(同11.0%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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