決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … ノート、ウエルシア、パルHD (7月8日発表分)
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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の7月7日から8日の決算発表を経て9日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。 ★No.2 パルHD <2726> 26年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比22.3%増の78.5億円に伸び、3-8月期(上期)計画の127億円に対する進捗率は61.9%に達し、5年平均の58.0%も上回った。 ■決算プラス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率 <6083> ERIHD 東S +21.75 7/ 8 本決算 34.87 <2726> パルHD 東P +13.02 7/ 8 1Q 22.35 <9253> スローガン 東G +10.96 7/ 8 1Q 32.46 <9861> 吉野家HD 東P +4.99 7/ 8 1Q 0.24 <6496> 中北製 東S +4.75 7/ 8 本決算 24.14 <8194> ライフコーポ 東P +3.20 7/ 8 1Q 11.48 <5243> ノート 東G +1.90 7/ 8 上期 133.33 <2918> わらべ日洋 東P +1.30 7/ 8 1Q -14.30 <2668> タビオ 東S +0.58 7/ 8 1Q 17.07 <3141> ウエルシア 東P +0.50 7/ 8 1Q 41.00 <9740> CSP 東P +0.34 7/ 8 1Q 22.40 ※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした9日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。 「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。 株探ニュース