リコーが反発、エフィッシモの買い増しを背景に底値圏離脱の動き

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 リコー<7752.T>が反発。旧村上ファンドの流れを汲む投資ファンドのエフィッシモ・キャピタル・マネージメントが2日付で関東財務局に提出した変更報告書によると、同社の保有比率が23.88%と前回報告時の22.82%から1%強高まっていることが判明した。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としており、株式価値の向上に向けた期待から同社株への買いを誘導している。同社株は前日こそ小幅下落したもののそれまで6連騰を記録。週足でみても前週まで3週連続で陽線を引いており、今週も現状で陽線を形成中で底値圏からの戻り足が鮮明となっている。

出所:MINKABU PRESS

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