明日の為替相場見通し=ISM製造業景況指数など注目
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今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、ISM製造業景況指数やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=142円70~143円90銭。 この日は、夕方の欧州時間に入り143円00銭近辺へ急激な円高が進行しており、この流れが加速するかが注目される。今晩は米6月ISM製造業景況指数や米5月JOLTS求人件数が公表される。ISM製造業景況指数は5月の48.5に対して48.8への改善が予想されている。また、今晩はパウエルFRB議長に発言機会があり、その内容も注目されている。 出所:MINKABU PRESS