決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … 高島屋、しまむら、象印 (6月30日発表分)
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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月27日から6月30日の決算発表を経て7月1日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。 ★No.5 日精樹脂 <6293> 25年3月期の連結経常利益は前の期比6.9%増の3億4300万円に伸び、26年3月期も前期比2.6倍の9億円に急拡大する見通しとなった。 ■決算プラス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率 <7965> 象印 東P +20.81 6/30 上期 -2.62 <8227> しまむら 東P +6.88 6/30 1Q 4.29 <2935> ピックルス 東P +2.49 6/30 1Q 21.92 <8233> 高島屋 東P +1.06 6/30 1Q -35.48 <6293> 日精樹脂 東P +0.81 6/30 本決算 162.39 ※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした7月1日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。 「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。 株探ニュース