東洋エンジが続急伸、南鳥島でレアアースの試験掘削開始と報じられ思惑

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 東洋エンジニアリング<6330.T>が続急伸している。この日朝の日本経済新聞電子版で、「海洋研究開発機構(JAMSTEC)は2026年1月に南鳥島沖でレアアース(希土類)試験掘削を始める」と報じられたことを受けて、レアアース泥を回収するシステムの技術開発を行う同社が関連銘柄として思惑的な買いを集めているもよう。

 また、午後1時過ぎには、独自技術を活用した回収CO2と電気分解による水素からのメタノール合成実証プラントにおいて、ファーストドロップ(製品仕様を満たした最初の生成物)を達成したと発表しており、これも好材料視されているようだ。

出所:MINKABU PRESS

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