ピックルスが続伸、第1四半期営業利益は23%増

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 ピックルスホールディングス<2935.T>が続伸している。6月30日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算で、営業利益が6億1900万円(前年同期比22.7%増)と大幅増益となったことが好感されている。

 コンビニエンスストアの実施したキャンペーン効果に加えて、「ご飯がススムキムチ」シリーズをはじめ、浅漬製品や総菜製品の価格の改定を行ったことが牽引し売上高は110億3800万円(同2.1%増)となった。増収効果に加えて、製品の集約による生産の効率化や高騰した野菜価格の落ち着きなども増益に貢献した。

 なお、26年2月期通期業績予想は、売上高410億円(前期比1.2%減)、営業利益15億円(同17.3%増)、純利益9億9000万円(同3.3%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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