明日の為替相場見通し=中東情勢の行方を注視

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為替

 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、中東情勢の行方を注視する展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=146円80~147円90銭。

 日本時間の22日に米国はイランの核施設を攻撃した。これを受け、この日は「有事のドル買い」が優勢となり147円台に上昇した。中東情勢を睨みながらの米株式市場や債券市場の動向に、ドル円相場は左右されそうだ。今晩は米6月購買担当者景気指数(PMI)が発表されるほか、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長やウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁などの講演も予定されている。




出所:MINKABU PRESS

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