日本一ソフト、上期経常を赤字拡大に下方修正、通期も減額
投稿:
日本一ソフトウェア <3851> [東証S] が6月20日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の8400万円の赤字→2億5400万円の赤字(前年同期は1億3600万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。 上期赤字拡大に伴い、通期の連結経常損益も従来予想の3億2500万円の黒字→1億5400万円の黒字(前期は7500万円の赤字)に52.6%下方修正した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 他社タイトルの受託開発について、当初想定していた開発期間を超過することとなり、当社としては経営資源を新規IP(知的財産)の創出に投入することが適切であると判断し、他社との契約を見直すこととなりました。本受託開発の会計処理は工事進行基準を適用しており、進捗度に基づき収益および費用を計上しておりますが、今回の契約見直しにより予想の修正が必要となりました。その結果、売上高、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益を前回予想よりも下回る予想としました。(注)上記予想は、本資料発表日現在における入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後さまざまな要因によって異なる結果となる可能性があります。