本日注目すべき【好決算】銘柄 岡野バ、協立情報通信 (18日引け後 発表分)
投稿:
6月18日の引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。 岡野バ <6492> [東証S] ★上期経常を2.6倍上方修正、通期も増額、配当も20円増額 ◆25年9月期上期(24年12月-25年5月)の連結経常利益を従来予想の3.2億円→8.2億円に2.6倍上方修正。福島第一原子力発電所の廃炉関連作業や柏崎刈羽原子力発電所6号機・7号機、女川原子力発電所3号機における工事が想定より大幅に進捗したことが要因。原子力関連で付加価値の高い追加案件が増加したことに加え、メンテナンス部門の稼働率が好調だった前期を上回ったことなども上振れにつながった。 上期業績の好調に伴い、通期の同利益も従来予想の5.9億円→9.9億円に68.6%上方修正した。 併せて、従来無配としていた上期配当を20円(前年同期は20円)実施すると発表。年間配当は50円になる。 協立情報通信 <3670> [東証S] ★非開示だった今期経常は22%増益、配当55円実施へ ◆非開示だった26年3月期の業績予想は経常利益(非連結)が前期比21.6%増の3.6億円に伸びる見通しと発表した。ソリューション事業とモバイル事業の連携をより高め、法人関連ビジネスと継続型収益の獲得強化を図る。 併せて、従来無配としていた期末一括配当は55円(前期は55円)実施する方針とした。 株探ニュース