明日の為替相場見通し=米5月小売売上高に関心

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経済

 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米小売売上高の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=144円00~145円00銭。

 米5月小売売上高は、4月の前月比0.1%増に対して0.7%減が予想されている。米国の個人消費の動向を探るうえでの重要指標であり、その結果に対する市場の反応が注目されている。また、今晩から米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。明日の結果発表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見が意識されるなか、様子見姿勢が強まる可能性もある。




出所:MINKABU PRESS

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