SynsはS安、ロックアップ解除で需給悪化懸念
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Synspective<290A.T>はストップ安。小型SAR衛星の開発を手掛ける同社は昨年12月の上場以降、宇宙関連有力株として投資家の高い人気を集め、株価はこの半年間ほど概ね右肩上がりで推移。今月4日には1944円(公開価格480円、初値736円)の高値をつけた。その後は反動売りに押される展開となっていたが、こうしたなか大株主による上場後の株式売却を一定期間制限する「ロックアップ」期間が16日で終了した。翌17日のきょうは株式需給悪化への懸念から同社株を売る動きが急速に強まったようだ。 出所:MINKABU PRESS