東京衡機、今期経常を22%下方修正
投稿:
東京衡機 <7719> [東証S] が6月16日後場(15:00)に業績修正を発表。26年2月期の連結経常利益を従来予想の1億6800万円→1億3100万円(前期は3600万円)に22.0%下方修正し、増益率が4.7倍→3.6倍に縮小する見通しとなった。 なお、3-8月期(上期)の経常損益は従来予想の6800万円の黒字(前期は3100万円の赤字)を据え置いた。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 2025 年 4 月 14 日に開示しました「2025 年 2 月期決算短信(連結)」に記載しました「2026年 2 月期の連結業績予想(2025 年 3 月 1 日~2026 年 2 月 28 日)」には、2025 年 3 月 31 日付で子会社化しました株式会社先端力学シミュレーション研究所(以下「ASTOM R&D 社」といいます。)の業績を織り込んでおりませんでした。ASTOM R&D 社の決算月はこれまで 3 月でしたが、今期より決算月を 12 月に変更する予定です。このため、ASTOM R&D 社の 2025 年 12 月期の業績の予想の策定に時間を要し、本日それを織り込んだ当社の 2026 年 2 月期の連結業績予想数値を修正するものです。なお、今般の連結業績に織り込む ASTOM R&D 社の 2025 年 12 月期および 2027 年 2 月期連結業績に織り込む ASTOM R&D 社の 2026 年 12 月期の業績予想は以下のとおりです。上記増減額(B-A)と下記 ASTOM R&D 社の業績予想との差異は、内部取引の相殺およびASTOM R&D 社に係るのれん等の償却によるものです。