Fインタが大幅高、26年4月期は21%営業増益で14円増配見通し

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 フロンティアインターナショナル<7050.T>が大幅高し年初来高値を更新している。前週末13日の取引終了後に発表した26年4月期連結業績予想で、売上高230億円(前期比13.1%増)、営業利益15億5000万円(同21.3%増)、純利益10億700万円(同14.9%増)と2割を超える営業増益を見込み、年間配当予想を前期比14円増の113円としたことが好感されている。

 大阪・関西万博関連業務が継続していることに加えて、情報・通信、食品業界からの受注が堅調に推移していることが牽引する。また、24年9月に連結子会社化したシネブリッジ、マックスプロデュースや、その他の子会社もPMI(M&A後の統合プロセス)により利益が改善する見通しであることなども寄与する。

 25年4月期決算は、売上高203億3500万円(前の期比20.0%増)、営業利益12億7700万円(同5.6%増)、純利益8億7600万円(同79.5%増)だった。

出所:MINKABU PRESS

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