トレンド追随【パラボリック陽転】低PER 13社選出 <テクニカル特集> 6月13日版

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テクニカル

 13日の東京株式市場は日経平均株価が続落。イスラエル軍がイランの核関連施設などを攻撃したことを受け、緊張感が高まるなか地政学リスクを意識した売りが膨らんだ。外国為替市場では一時1ドル=142円台後半に円高が進行。トランプ米大統領が自動車関税を引き上げる可能性を示唆したことが警戒され自動車株も売られた。半面、防衛関連株が買われ、原油価格の上昇を受け石油関連株は値を上げた。日経平均終値は前日比338円安の3万7834円。プライム市場の値上がり銘柄数291、値下がり銘柄数は1303、変わらずは35。

 本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。プライム市場においてパラボリックが13日に陽転した銘柄 23社から、予想PERがプライム市場平均の 15.32倍を下回る上昇余力があるとみられる 13社を選び出しました。


    銘柄名     PER PBR
<8075> 神鋼商      5.6  0.57
<9503> 関西電      6.2  0.59
<8037> カメイ      6.4  0.45
<9101> 郵船       8.8  0.75
<1893> 五洋建      9.8  1.43

<4275> カーリット    10.3  0.74
<8714> 池田泉州HD   10.5  0.65
<9621> 建設技研     11.0  1.21
<8630> SOMPO    12.0  1.41
<1663> K&Oエナジ   12.8  0.80

<1833> 奥村組      13.4  0.85
<9948> アークス     14.2  0.87
<9020> JR東日本    15.0  1.19


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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