決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … エニーカラー、gumi、プラスゼロ (6月11日発表分)
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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月10日から11日の決算発表を経て12日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。 ★No.2 エニーカラー <5032> 25年4月期の経常利益(非連結)は前の期比31.4%増の162億円に拡大し、26年4月期は190億~200億円となり中央値での前期比は20.3%増となる見通しとなった。 ■決算プラス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率 <3903> gumi 東P +20.75 6/11 本決算 - <5032> エニーカラー 東P +17.38 6/11 本決算 20.27 <7064> ハウテレ 東G +11.34 6/11 1Q 黒転 <5132> プラスゼロ 東G +8.87 6/11 上期 105.67 <3955> イムラ 東S +3.72 6/11 1Q 42.06 <6535> アイモバイル 東P +2.90 6/11 3Q 5.38 <4599> ステムリム 東G +1.91 6/11 3Q 赤縮 <7678> あさくま 東S +1.39 6/11 1Q 33.73 <7196> Casa 東S +0.47 6/11 1Q 赤縮 <5031> モイ 東G +0.41 6/11 1Q 39.58 ※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした12日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。 「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。 株探ニュース