ギグワークスが安い、25年10月期は一転経常赤字の見通しで嫌気
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ギグワークス<2375.T>が安い。同社は11日の取引終了後、25年10月期第2四半期累計(24年11月~25年4月)の連結決算発表にあわせ、通期業績予想の修正を発表した。今期の売上高予想は従来の見通しから30億円減額して219億円(前期比13.7%減)、経常損益予想は1億6000万円の黒字から9000万円の赤字(前期は4億2700万円の赤字)に見直した。2期連続の経常赤字の見通しとなったことを嫌気した売りがかさんだようだ。連結対象から日本直販を除外した影響に加え、新たにWeb3サービス事業の予想値を反映し、通期の業績予想を見直した。4月中間期の売上高は前年同期比15.2%減の110億6100万円、経常損益は4億7500万円の赤字(前年同期は1億8000万円の黒字)となった。営業外費用として暗号資産評価損1億1573万円を計上している。 出所:MINKABU PRESS