Fスターズ、エヌエフHDなど量子コンピューター関連が軒並み高、スパコンとの連携運用で実用化前倒しへの期待高まる◇
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フィックスターズ<3687.T>、テラスカイ<3915.T>、エヌエフホールディングス<6864.T>、HPCシステムズ<6597.T>、SCSK<9719.T>など量子コンピューター関連に位置付けられる銘柄群に投資資金が集結している。ここエヌビディア<NVDA>のジェンスン・ファンCEOが量子コンピューターとスーパーコンピューターの連携運用に向けた研究開発に意欲をみせるなど、量子コンピューティング分野の実用化に向けた新たな思惑が浮上している。そうしたなか、前日の米国株市場では、量子コンピューターの開発を手掛けるクオンタム・コンピューティング<QUBT>が25%高と急騰を演じ、マーケットの注目を浴びた。これを受け、東京市場でも関連銘柄の株価を改めて刺激する格好となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS