Synsは急反発、「だいち4号」のデータ・サービス事業者として選定

投稿:

材料

 Synspective<290A.T>が急反発している。同社は10日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から先進レーダー衛星「だいち4号(ALOS-4)」のデータ・サービス事業者として選定されたことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。

 同社は、これまでの「だいち2号(ALOS-2)」の活用実績を生かしながら、ALOS-4で取得した衛星データの販売網を拡大し、国内外、特にアジア圏での利用促進を図る計画。同社の小型SAR(合成開口レーダー)衛星「StriX(ストリクス)」とあわせることで、顧客が利用可能なSAR画像を増やすことができ、新たな価値創出の促進につながるとしている。

出所:MINKABU PRESS

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。