反落、米中通商協議の結果待ちで手じまい売り優勢=NY金概況
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NY金先物8月限(COMEX)(終値) 1オンス=3343.40(-11.50 -0.34%) 金8月限は反落。時間外取引では、ロンドンで継続開催となった米中通商協議の結果待ちのなか、アジア時間から小反落で推移。欧州時間に入ると、下値を切り上げ、小高くなった。日中取引では、ドル堅調を受け、玉整理の手じまい売りが優勢もようとなったが、下げ幅は限定的で推移。11日に5月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、新規買いには慎重姿勢が伺えた。 MINKABU PRESS