修正:反落、米中貿易交渉の動向を眺めつつ売りが優勢に=NY原油概況
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NY原油先物7月限(WTI)(終値) 1バレル=64.98(-0.31 -0.47%) 米中貿易交渉の2日目がロンドンで行われているなかで調整売りが優勢となった。交渉が前進していると期待されている反面、今週にかけて上振れした反動が現れた。10日の協議はまだ継続しているようだが、ラトニック米商務長官が指摘しているように11日も協議が継続する可能性がある。 時間外取引で7月限はしっかりと推移しつつも、動意は限定的だった。通常取引開始後は66.28ドルまで上昇したが、堅調な動きは続かず。売りに押されてマイナス転換すると64.57ドルまで下落した。 MINKABU PRESS ※本文を修正しました