外為サマリー:144円50銭前後で推移、米中協議を意識し様子見姿勢も

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為替

 10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=144円52銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=165円10銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、午前8時時点では144円60銭前後で取引されていたが、午前9時30分頃には144円40銭台に軟化し、その後144円50銭近辺に値を戻している。米中閣僚級協議の進展に対する関心が高く、市場には様子見姿勢が強まっている。今週は11日に米5月消費者物価指数(CPI)の発表も予定されている。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)だが、限られた値動きとなっている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1424ドル前後と同0.0002ドル程度のユーロ高・ドル安と横ばい圏で推移している。




出所:MINKABU PRESS

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